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妊娠・出産コラム

妊娠初期の生活および注意点                 平成19年9月27日

平成19年9月27日(木曜日)広島FM放送(HFM) オーバー・ザ・レインボーにて放送しました。
番組では、『妊娠初期の生活および注意点』についてお話ししました。

《妊娠初期の兆候》
1.体が重い、だるい感じ。
2.眠たい。
3.気分が不安定になる。:生理前と同じ症状で卵巣からのプロゲステロン分泌による。

《妊娠初期の症状》
1.出血 :着床期出血・月経様出血・びんらんから出血・流産による出血。
2.腹痛、下腹部痛 :子宮円靭帯の引きつれ・流産・便秘。


《妊娠初期の注意》
1.薬の服用 :妊娠3ヶ月以内は薬により赤ちゃんに催奇性の危険がある。
2.レントゲン :大量照射でなければ安全(ex.胸部・胃透視・歯など)
3.お酒    :赤ちゃんはアルコールを分解する酵素がないので胎児アルコール症候群に。
4.たばこ   :タバコにより母体からの血行が悪くなり赤ちゃんが酸欠また子宮収縮。
5.コーヒー、紅茶、日本茶 :1日2~3杯程度に、カフェインは胎盤を通過。
6.仕事    :妊娠したら職場に伝えておく。通常の仕事は可。
7.ペット    :トキソプラブマが寄生の可能性あり。口移しで餌を与えない。
8.旅行    :流産の可能性もあり、遠方は注意。
9.美容院   :初期は皮膚が敏感になっているのでカラー・パーマに注意。中期からに。

《妊娠初期の栄養》
1.葉酸の摂取 :胎児の神経管奇形を減少。
2.便秘にならない食生活、薬は医師の処方されたものを服用のこと。

《妊娠初期の注意すべき感染症》
1.風疹   :妊娠16週未満で風疹症候群に。(白内障・難聴・先天性心疾患)
2.水疱瘡  :妊娠20週以前では先天性水痘に。(皮膚瘢痕・四肢低形成・精神発達遅延)
3.りんご病 :赤血球を壊し胎児水腫となり約10%流産。

《妊娠初期の心と体の変化》
1.便秘しがちになる。
2.乳頭が敏感になり、乳輪が黒ずむ。
3.体が熱っぽく、風邪と間違えやすい。
4.肌荒れ、シミソバカスが目立ち、化粧ののりが悪くなる。
5.おりものの量が増える。

(2007年09月25日更新)


 

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