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妊娠・出産コラム

妊婦・授乳婦のインフルエンザワクチン接種について        平成19年12月12日

妊婦・授乳婦のインフルエンザワクチン接種について

最近のトピックスとしてインフルエンザに対する予防としてワクチンの接種が話題となっている。今回、妊婦・授乳婦はどうしたらいいのかについて若干調べたので報告します。

【妊婦に対するワクチン接種は】
アメリカでは、妊娠中にインフルエンザにかかることより合併症を起こしやすく、重症化しやすい(肺や心臓で入院となる率が非妊婦に比べ、妊娠14~20週で1.4倍、妊娠37週以降で4.7倍)ことから妊娠のどの時期でも接種可能であるとしている。
日本では、流産を起こしやすい12週未満は控え、13週以降の接種は有効性を上回る
場合に接種としている。(ワクチンは病原性をなくした不活化で接種可能)
妊娠と判らず接種した場合は、胎児に障害が起こったとの報告無く、それによる妊娠の中止は考えなくていい。

【授乳婦の接種】
接種可能
ワクチンで血液中にウイルスが存在するとは考えがたく、ウイルスは主に飛沫感染で乳児への感染の危険性は薄い。
乳児が感染するとインフルエンザ脳炎、脳症を起こす可能性がある。
抗ウイルス薬の服用は、授乳中には投与出来ず、服用の際には授乳を避けるとされている。授乳中でもワクチンを接種する方がいい。


(2007年12月12日更新)


 

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