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妊娠・出産コラム

出産前の生活及び注意点                    平成20年5月29日

出演ラジオ局 : 広島エフエム放送(HFM) 周波数78.2MHz 15:20~
放送番組: 『オーバー・ザ・レインボー』 Over The Rainbow
今回の話題は、『出産前の生活及び注意点』についてです。その内容をご紹介しましょう

出産前の生活及び注意点    平成20年5月29日(木)放送原稿

【出産の時期】
早 産 ; 妊娠37週未満、
正期産 ; 37週から42週未満、
過期産 ; 42週以後を言い、
妊娠37~39週での分娩が多く安全

【入院準備】入院時必要物品の準備
・母子手帳、保険証、診察券、印鑑
・パジャマ
・前開きの肌着 2~3枚
・授乳用ブラジャー 2~3枚
・T字帯
・腹帯・母乳パット
・タオル(フェース2~3枚、バスタオル1~2枚)
・ガーゼ
・夫、家族への連絡方法の確認(携帯、連絡先の確認)
・赤ちゃんの肌着、ウエアー
・タクシー、産婦人科の連絡先の確認
・荷物を一まとめにする。

【分娩の経過】分娩の流れを知ること、妊娠時より呼吸法の会得で楽なお産ができる。
1)準備期(前駆期;分娩開始の徴候・分娩切迫徴候)
分娩開始2~3週間前くらいから子宮下垂感・腹緊・腹痛(前駆陣痛)・頻尿出現
・おしるし(子宮の口が開くことによる出血)破水(卵膜が破れ中の羊水が流れる)が起こる。
2)分娩第1期(開口期)初産;10~12時間、経産;4~6時間
 陣痛開始(陣痛の周期が10分以内、1時間6回以上) 子宮口の全開大まで
3)分娩第2期(娩出期)初産;1~2時間、経産;0.5~1時間
 子宮口が全開大(約10cm)から赤ちゃんが外に出るまで
4)分娩第3期(後産期)初産;15~30分、経産;10~20分
赤ちゃんの娩出から後産(胎盤、卵膜、臍帯など)が娩出するまで

【分娩所要時間】 初産;12~15時間、 経産;5~9時間

【分娩の流れ】
・おしるし(ない人も)⇒陣痛⇒破水(陣痛の前にあるか入院まで無いことも)⇒入院⇒陣痛室(LDR室;陣痛、分娩、産後も同じ部屋)⇒分娩室
『陣痛での入院』・一度陣痛があっても軽くて無くなってしまう、・痛みが不規則 ⇒病院に連絡するが少し様子をみる指示がでる。・激しい痛みや発熱・初産で10分、経産で15分間隔の痛み⇒病院に連絡して入院。
『破 水』
・あせらずナプキンをあてる
・量の多少にかかわらず病院に連絡
・動き回らない
・シャワーは良いが浴槽に入らない
・病院には車かタクシーで

『陣痛室での過ごし方』
陣痛で子宮口が全開大するまでは力を入れず我慢することが大切です。もし、力を入れると、赤ちゃんの出口(子宮頚管)が裂けて頚管裂傷となり出血の原因となります。そのため、呼吸法で対処し(例えばソフロロジー)妊娠中に十分な体力をつけるため、普段より呼吸法を練習をしておく。  
『分娩室』自然にいきみが出て分娩となりますが、赤ちゃんが大きかったり、体力が無かったりすると難産となり、吸引分娩・帝王切開となったりします。呼吸法修得し落ち着いて赤ちゃんを産みましょう。


(2008年05月09日更新)


 

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