基礎体温について
平成21年5月28日(木)放送
基礎体温とは、人間が眠っていて身体を動かしていない状態の体温。つまり、人間が生命を維持するために最低限のエネルギーを燃焼させているときの体温。
=眠っていて身体を動かしていない状態の体温。(目が覚めて身体を動かす前の横になっているときの体温。)
計測方法:①婦人体温計を使用し体温表に記載。 (0.3~0.5度の微妙な差を把握)
②目が覚めた直後に動く前に計測。 (覚醒と共に体温上昇)
③4時間以上の睡眠後に計測。 (4時間未満では体温低下が不十分)
④口腔内(舌下)で計測。 (身体の内部に近い体温)
⑤ある程度の期間継続して計測。 (3周期位)
体温計の種類:電子体温計 水銀計
価格 1500~20000円 1000円
測定時間 1~3分 5分
精度 推定値で表示 細かい体温値
データー化 ガラス素材で目盛りを自分で読む
基礎体温のパターン:①卵胞期:月経直後から約12~15日。 低温期
②排卵期:低温期の最後の体温が一時的に下がって上がったとき。
③黄体期:体温が排卵後より約2週間上昇。黄体ホルモンの影響。 高温期
④月経期:体温が下降し月経開始。 上昇したままでは妊娠
何がわかる?:エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)
の影響で変化する。以下の事が判る。
① 月経の時期 ②体調の変化 ③排卵時期 ④ホルモンの異常
⑤妊娠しやすい時期 ⑥妊娠しにくい時期 ⑦妊娠していないか
⑧ダイエット時期
体温曲線:①正常;高温期が12~14日、高温期と低温期の差0.3~0.5℃、低温から高温期へ1~2日以内に移行
② 高温期の上昇がゆるい;低温から高温まで数日、高温期が9日以上あれば安心
③ 一定の高温期が続かない;M字カーブで体温の変化が激しい
排卵はあるが、黄体機能不全(流産しやすい)
④ 高温期が短い;低温期が長い
排卵はある場合もない場合もあり妊娠しにくい
⑤ 高温期がない;体温の変化が0.3℃以下
排卵がない。無排卵月経で妊娠できない
(2009年05月28日更新)



