ひさまつ産婦人科医院 >  妊娠・出産コラム >  コラム  > 不妊症について                         平成21年6月25日

妊娠・出産コラム

不妊症について                         平成21年6月25日

不妊症について

                         平成21年6月25日(木)放送
不妊症とは 生殖年齢の男女が妊娠を希望し、ある一定期間性生活を行っているのに妊娠の成立をみない状態。
      日本では 2年以上。 3ヶ月:70%。1年:80%。2年:90% 妊娠
不育症   妊娠は成立するが、流産や早産を繰り返し生児が得られない状態。
      2回:習慣性流産 3回以上:不育症
病因   男女別: 女性のみ 40%。男性のみ 25%。両方 25%。不明 10%
      女性因子: 卵管障害 30%。排卵障害 10~20%。子宮因子 5~10%
      男性因子: 30~40%原因不明: 10~20%
検査 
     %E4%B8%8D%E5%A6%8A%E7%97%87%E6%A4%9C%E6%9F%BB%201a%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC.jpg

原因・治療    原因                治療
  内分泌  ①排卵障害         排卵誘発剤
         ②黄体機能不全      黄体ホルモンの補充
         ③甲状腺疾患       甲状腺の治療。性交渉のタイミング
  卵管因子 ①通過障害         通気・通水 
         ②卵管周囲癒着      通気・通水
         ③留水腫、留膿種     卵管形成術?   最終的に体外受精
  子宮因子 ①奇形            子宮鏡 奇形の手術
         ②筋腫、腺筋症、ポリープ 筋腫核出術。ポリープ切除(TUR)
         ③子宮内膜癒着       TUR
         ④子宮内膜増殖不全   ホルモン治療
  頚管因子 ①頚管粘液分泌不全   ホルモン治療(プレマリン、HCG)
         ②抗精子抗体        人工授精(AIH)
  男性因子 ①無精子症         人工授精、体外授精、顕微授精
         ②性交障害         薬物治療、カウンセリング
  その他   子宮内膜症:薬物治療、手術   クラミジア:薬物治療
治療手順 まずTiming法(3周期)⇒人工授精⇒ART:体外授精、顕微授精


(2009年06月25日更新)


 

  • 里帰り出産のご案内
  • ひさまつマタニティクラブ
  • ひさまつ産婦人科医院アネックス
  • 院長 久松 和寛の『妊娠・出産コラム』
  • お見舞いメール
  • 携帯サイトのご案内
医療法人準和会
ひさまつ産婦人科医院
広島県廿日市市宮内1448-1
0829-39-1131