年末年始、妊婦さんの注意点
平成21年12月24日(木)放送
年末年始は妊婦で主婦の場合は特に大変な時期となります。この時期に妊娠のトラブルなく無事に乗り切るためには、周りの人の気遣いが大切です。
そして、妊婦さんは妊娠中という自覚を持って、日常生活を過ごすことが大切です。
1) かかりつけ施設の休診日を把握;緊急の場合に備え、以下の確認を。
・ 年末年始は休診の施設が多く、連絡方法を確認。
・ 万一に備え新聞などで当番医の確認。
・ 緊急時に備えて準備;保険証、母子健康手帳、携帯電話の充電、
入院セット、ナプキンなど。
・ 夫との連絡方法の確認。(忘年会など外出中の連絡方法)
2) 体重管理:この時期の体重管理を怠ると以後に大変なことになる可能性も。
・ クリスマス:ケーキ、果物、お菓子の食べ過ぎ。
・ お正月:おせち料理は塩分が多いため出来るだけ薄めのものを摂取。
あくまで妊娠中であることを自覚して人より控えめに食べる。
飲酒は控える。
年末年始は一般に食事の摂取量及び食材にカロリーの高いものも多くカロリーを控えて食べるように。
3) 皮膚の乾燥:暖房の効いた部屋では注意。
・ 皮膚の乾燥に注意し保湿クリームなどでケア。
・ 外出時にはUVカットを行う。
4) 日常生活:年末年始の行事での注意。
・ 大掃除:今回はできればしない。
来客がある場合は、特に目につく身の回りの清掃(冷蔵庫、ガスコンロ、
トイレなど)
・ 初詣:近場で人のいない時間に行く。
人混み、足元に注意して歩くこと。
5) 里帰り:可能であれば中止の方が望ましい。行く場合には主治医の許可を取る。
特に上の子供さんがいれば手間がかかるため中止したほうが無難。
・ 里帰りした場合:里帰り先で緊急の場合に受診可能かどうか確認のこと。
車で移動;特にお腹が張りやすく、トイレも近く疲れやすくなるので、1時間に一度位で休憩をする。
新幹線などの公共交通機関利用が最善。
ただし、荷物を持たずに移動し、インフルエンザなどの感染症対策を万全にしておく。
6)旅行:混雑時の旅行は感心しない。
(2009年12月24日更新)



